Summernoteからアップロードした画像にリンクを付ける

JavaScript

エディターを簡単に実装する事ができ、非常に便利なJavaScriptライブラリのSummernoteですが、アップロードした画像にリンクを付ける事ができませんでした。

リンクを付ける方法をネットで調べても、やる事が重すぎる…気が重い…と思ったのですが、Summernote-image-attributesというプラグインを使うことで解決できました。

SummernoteをCDNから呼び出した状態でもプラグインを使う事ができました。
以下の流れでできます。Here we go!

Summernote-image-attributes をダウンロードしてください。

GitHub - DiemenDesign/summernote-image-attributes: Summernote plugin to edit image attributes
Summernote plugin to edit image attributes. Contribute to DiemenDesign/summernote-image-attributes development by creating an account on GitHub.

②summernote-image-attributes.jsファイルを、プロジェクトの任意の場所に配置してください。

また、JS呼び出すよう、scriptタグを記述してください。
僕はsummernoteを呼び出している箇所の、すぐ下に書きました。

<script src="summernote-image-attributes.js"></script>

③Summernoteについて設定を記述している箇所(toolbar等)の中に、以下を追加してください。

 popover: {
      image: [
          ['custom', ['imageAttributes']],
          ['imagesize', ['imageSize100', 'imageSize50', 'imageSize25']],
          ['float', ['floatLeft', 'floatRight', 'floatNone']],
          ['remove', ['removeMedia']]
      ],
    },
    imageAttributes:{
        icon:'<i class="note-icon-pencil"/>',
        removeEmpty:false, 
        disableUpload: false
    },

これで動かせる事ができます!

アップロードした画像をクリックすると…鉛筆マークが出てくるので、こちらをクリックすると、新たに編集画面が出てきます。

「リンク」のタブをクリックすると、URLを登録する事ができます。

今回やりたかった事がこれで達成できました!

また、リンクだけでなく、画像、属性にもclassなども設定することもできます。

なお、画像では日本語ですが、上記の方法で進めると英語になります。
日本語を適用させたい方は、summernote-image-attributes.jsのsummernote.lang以下に書かれている文字列を変更するのがお手軽だと思います。

僕は別途ファイル「ja-JP.js」を作成し、②に書いたScriptタグの直下に以下を追加し読み込ませるようにしました。
※ダウンロードしたディレクトリのうち、lang以下に入っている各国のファイルのどれかをコピーして、日本語化&リネームしました。

<script src="lang/ja-JP.js"></script> //srcの中はサンプルです。ファイルの保管場所に合わせてください

また、 ③で記述した内容の中に、

lang: 'ja-JP',

も含めるようにしてください。

以上です。お疲れ様でした!

(日本語化したファイルは、開発者へプルリクしようと思っています…!!)

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